宝珠院観音堂 [新川周辺の城跡、史跡]
千葉ニュータウン駅北側の小倉にある宝珠院観音堂にまいりました。
車は近くにある泉倉寺の駐車場にお止めさせていただいて人ひとり通れるような小路
を抜けた先にあり、静けさと神秘的なたたずまいに癒されます。
お堂は室町後期の禅宗様式で茅葺、梁三間、方三間、唐戸で中国唐代の様式を伝承して
建てられたお堂です。本尊の観世音菩薩がおさまる厨子の内壁には「永禄六季発亥
林鐘下旬」と墨書され、室町後期の建立とされています。
2009-07-01 15:04
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