サントリー白州蒸留所 [旅行、史跡、温泉]
ここは南アルプス駒ケ岳の山麓、山梨県北杜市白州、サントリー白州蒸留所があります。
樹木の間から蒸留所の建物が見えてきました。
安曇野からの帰路、諏訪の次は白州でサントリーウイスキーの工場見学をしました。
初めてのウイスキー工場の見学なので順を追って見てゆきます。
仕込工程
発酵工程
蒸留工程
貯蔵、熟成工程
見学の後は説明員の話を聞きながら、白州のウイスキー1:炭酸水3のハイボールとおつまみ
飲み放題食べ放題、僕は運転者のマークが付いているのでソフトドリンク。
帰路、道の駅「白州」から見た八ヶ岳連峰、少し霞がかかっていました、酔ってはいません、
天候のせいです。
守矢資料館、高過庵、空飛ぶ泥船 [旅行、史跡、温泉]
安曇野からの帰り以前から訪れてみたかった茅野市神長官守矢資料館に行きました。
諏訪大社本宮と前宮の中間にある館は古代から明治の初めまで諏訪上社の神長官という
神職を務めてきた守矢長官の館で資料を保存してきた資料館、高過庵、空飛ぶ泥船があります。
土壁の外観が古代を思わせ4本の柱がきちんと祭られています。
この資料館は藤森照信氏の設計によるもので1991年に竣工されました。
高過庵(茶室)です、これも藤森照信氏の設計で、2004年の竣工です。
アメリカのTime誌に「世界で最も危険な建物トップ10」に9位で選ばれているとか。
1位はピサの斜塔が選ばれています。
空飛ぶ泥舟です、藤森照信氏設計で2010年竣工。
藤森照信氏は茅野市のご出身で東大名誉教授を務められた方です。
仁科神明宮 [安曇野]
広津から北アルプスを望みながら高瀬川沿いに下りてきたところに仁科神明宮があります。
周りを杉の古木がうっそうと繁る宮川の南麗に位置する風光明媚な地に建つ神社です。
仁科濫觴記によれば垂神天皇の太子がこの地に降臨し、天照皇太神の廟を建造したのが
仁科神明宮の始まりと云われています。
本殿及び中門(釣屋付属)は日本最古の神明造りで国宝に指定されています。
境内から望む北アルプスです。
初夏の安曇野 [安曇野]
北アルプスを展望する広津、今山桜が満開です。
白い藤の花、この辺では藤色(紫)の藤はあまり見かけません。
花々に混じって筍も出てきました。
二十三夜塔、百体観音、筆塚などの石碑群も景観を創っています。
愛車ティーダも森の中で旅の疲れを癒しているようです。
北アルプス展望 [安曇野]
ひなちゃんを送って北アルプスを展望する安曇野の広津にやってきました。
山桜がちょうど満開です。
ひなちゃんのお家が森の中に見えます。
ひなちゃんは5年生、今日もバスで町の小学校へ。
町の田んぼに写る北アルプスもいいね。
貝殻亭 [我が家の周辺]
貝殻亭のケーキが食べたくなって買いに行きました。
ついでに庭園を散策、季節の花がきれいです。
明日から明後日にかけて雨になりそう、明後日は安曇野に行こうと思っています。
晴れればいいんだけれどなあ。
ゴーヤの季節 [ゴーヤ倶楽部]
居間の前に日差しを遮るようにネットを張ってゴーヤの苗を昨日プランターに移植しました。
今年は3月、4月の気温が低くかったので、ゴーヤの苗は例年よりちょっと小さめです。
毎年食べきれないほどたくさん採れるのですが今年はどうかな。
上総掘り [新川周辺の城跡、史跡]
今年もゴールデンウイークは遠出をしないで新川の側にある正覚院の辺りを歩いてみました。
正覚院は真言宗豊山派の寺で山号を池證山、寺号を鴛鴦寺と言い鴛鴦伝説で知られる寺です。
本堂のそばには鴛鴦塚があります。
静かな境内なのに賑やかに人の気配がしたので近寄ってみました。
うん、これは上総堀りだよ。上総堀りは掘り抜き井戸の工法で、やぐらを組んで大きい車を仕掛け、
これに割り竹を長くつないだものを巻いておき、その先に取り付けた鉄管で掘り抜く工法で古くから
上総の国に伝えられた工法です。井戸の完成が楽しみです。
寺の前には藤の花が咲いていました。
新川に架かるゆらゆら橋です、鯉のぼりが風に泳いでいました。
きんらん [花樹や草花]
ゴールデンウイークどこにも行かないで庭を眺めていたらキンランが1cm位の小さな花を
鮮やかに咲かせていました。
キンランの隣にはエビネも競うようにやさしい白い花を咲かせていました。