諏訪大社下社春宮 [安曇野]
8月某日、安曇野からの帰途諏訪湖湖畔にある諏訪大社下社春宮を訪れました。
諏訪大社は上社本宮と下社秋宮、下社春宮などからなり今までに上社本宮と秋宮は訪れたことは
ありますが春宮は始めての参拝です。
先ず参堂にある馬返しの傍にある駐車場で車から下りて鳥居をくぐります。
神楽殿と拝殿、左右片拝殿及び御宝殿と続く建物の配置は秋宮と同じです。春宮の社殿は
地元の宮大工柴宮(伊藤)長左衛門の作と云われています。
拝殿の左右にある御柱です。
万次の石仏:春宮入り口の大鳥居を造る時、石工がこの石を材料にしようとノミを入れたところ
傷口から血が流れ出したので仕事をやめ、ほかの良材を見つけて鳥居を作ったと言われています。
春宮と万治の石仏の間を流れる清流、砥川です。