臼井八景 [新川周辺の城跡、史跡]
円応寺所蔵の「円応寺草創記」によると、暦応元年(1338)に臼井氏中興の祖臼井興胤により創建されたと云われています。以来臼井家の菩提寺として崇敬されてきました。
寺領は広く風光明媚で知られ、臼井城跡とともに「城峰夕照」として臼井八景の一つに数えられました。
また、境内には美しく整えられた庭園があり、臼井家代々の墓と忠臣岩戸安の墓があり、寺の屋根や窓には星神社と同じ「日月の紋」があり臼井家との縁の深さが伺われます。
2009-03-13 08:36
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