長源寺、道譽上人 [新川周辺の城跡、史跡]

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原胤栄が元亀元年(1570)に臼井城主になった年に、胤栄が道譽上人を招き、「新大巌寺」として創建され、安永元年(1772)に火災で焼失するまで、宿内砦のある台地上にあり、その台地は
長源寺山とよばれていました。
かっては、長源寺自体がいわゆる城郭寺院として砦の役割を果たしていたと考えられます。
長源寺はその後、山裾の現在地に移された。
道譽上人は弘治元年(1555)に芝増上寺9世の貫主となり、その後長源寺を開山、天正2年
(1574)に60歳で死去した。
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長源寺墓地には、道譽上人の五輪塔と無縫塔がある。
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台地上の宿内公園、城跡らしい雰囲気が漂っています。

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