辻切り [我が家の周辺]
私の住んでいる八千代市や船橋市、市川市、佐倉市の一部に残っている風習で、
魔や疫病を流行らせる神が侵入しないよう防ぐため集落の道の境にワラ蛇や注連縄
を掛ける「辻切り」という風習です。下高野地区の辻切りは右向き、先崎地区のは左向き
ですね、1月下旬に掛けて翌年まで1年間集落を守ってくれます。
印旛沼辺りまで [我が家の周辺]
師戸城跡は印旛沼の西岸にあり本丸跡からの眺望は格別です。今は土塁などが残っている
だけですが春になれば桜が咲き花見客で賑わいます。
師戸城跡の近くにある岡野川魚店です。ここの雑魚やわかさぎの佃煮や鰻の白焼き
は僕の大好物です。
今日もティーダの試走に印旛沼までやってきました。
貝殻亭 [我が家の周辺]
貝殻亭の前を通ったので久しぶりにケーキでも買おうと寄ってみました。
残念、今日は休みらしい、じゃあしかたなく今年春に開園する庭でも見て帰ろうと思って裏手に
廻ってみました。
貝殻亭のケーキ屋さんの前に車を停めて庭に入ってみます。
思っていたより広いね、草花はまだ咲いていないけれどほとんど出来上がっていました。
ここでガーデンパーティーなんかしたら素敵だね、でも僕は結婚披露宴は何十年も前に
済ませているからあとは何があるんだろうね。
ケーキ屋さんの前に停めてある手前の車が僕の愛車です。去年まで母を乗せていたので車椅子
のマークが貼ってあります。
随分長い間乗りました。走行距離も12万キロを越えています。現在不具合なところはありません。
でも、そろそろエコな車に乗換えようと思い注文しておいた車が来週納車されます。
それまでは、懐かしい思い出に残った道を走ったり、近くの史跡を背景にデジカメのなかに映像を
残してやろうと思っています。
ちょっと気になる御嶽神社 [我が家の周辺]
新川の堤をウオーキングしていてちょっと気になる光景があります。
近くに米本城址があることから名付けられた城橋からふるさとステーションまで歩く時
前方右手に米本城主村上綱清開基の長福寺に続いて小高い崖の上に米本御嶽神社
の鳥居や祠と参道の階段の一部が小さく見えます。
でも、鳥居に続く急な階段は前方の民家に隠れて入り口が見当たりません。
川堤からちょっとはずれて民家の前の道に来て探してみました。
民家は道路沿いに並んで建っています。民家と民家の間には道や参道らしきものはありません。
しかたなく、崖の裏側に廻って探して見ようと道を歩いてゆくと御嶽神社と記した石碑と
10段くらい積んだ石段とそれに続く竹でつくった狭い階段が急峻な崖にありました。
竹の階段は滑るので気をつけて登ります。
山岳系神社だから急な崖を登るのでしょうか、ゆっくり登ってゆくと狭い頂に祠と鳥居や
手水鉢がありました。
お参りをしたあと、もう一度鳥居の前の参道を確かめてみたくなりました。
鳥居の前の参道は狭い階段に続いています、今度は神社の側から参道を下りてみます。
あれあれ、農家の庭のビニールハウスに突き当たっちゃいました。
しかたなく農家のご主人に聞いてみたら、御嶽神社は裏手から登るんだよって云ってました。
でも、この農家の専用階段なのだろうか?疑問は深まるばかりです。
でも、収穫はありました、それは神社境内からの眺めです。
これが神社境内から眺めた光景です、新川をこれほど高い位置から見れるのは此処だけでしょう。
いま歩いてきた城橋やその先に水道橋も小さく見えます。今は冬ですが、春になれば新緑の中に
堤の桜のラインが見ることができます。いまから楽しみです。
花島公園 [我が家の周辺]
新川は花見川となって東京湾に注ぎます。花島公園は花見川沿いにあり花島観音
もあり桜の咲くころは大勢の花見客で賑わい、7月には大賀蓮の開花が見られます。
今日は花島公園の噴水池から谷津池、中島池へと水の流れている渓流園を歩きました。
加賀清水公園 [我が家の周辺]
加賀清水公園のきれいな湧き水は上高野原と井野の間の谷津を流れ印旛沼にそそがれています。
案内板によると、第八代佐倉城主大久保加賀守忠朝が愛飲し江戸への往来の時に必ず立ち寄った
ところから加賀清水または井野清水と呼ばれるようになった。
その後成田街道脇の林屋という茶屋がこの清水を客に振舞っていた。現在も国道296号線脇に
加賀清水道標があり往時の繁盛振りが偲ばれる。と書かれています。
マナーハウス [我が家の周辺]
パピパパさんのブログを見ていたら家から5~6分のところに洒落たアンティークやインテリア雑貨
の店があるので探しに行きました。場所は上志津の住宅地に囲まれた雑木林の中です。
カーナビを頼りに着くと林の間から軽井沢や山中湖湖畔のような雰囲気の建物が見えます。
車を降りて傍らの木株のそばにはManor House(マナーハウス)と書いてあります。
正面に周って傍らに籐椅子の置かれている扉を開けて入ると1階は陶器やガラス食器が
置かれています。英国製の食器です。
木製の窓からは木々の間から漏れる日差しがきれいです。
階段を上がった2階にはソファーや食器棚などの家具が展示されています。
我が家の近くでは見れないような雰囲気や英国の食器、家具などを見せていただき
マナーハウスから帰宅いたしました。
*:マナーハウス 中世ヨーロッパにおける荘園(マナー)において貴族や地主が建てた邸宅
マナーの語源はマンションと同じで滞在するというラテン語から派生した言葉。